イスの座り方についてですが、
もし初めて目を通される方は、一つ前の投稿正しい〜にも目を通して頂ければと思いますm(_ _)m
では、
⚫︎股関節・膝関節・足関節 どれも90度くらいになるように座ります。
調整可能なイスであれば、イスの高さも調整してみて下さい。
⚫︎足裏全体を床に着けます。
仮に、座面の高いイスに座り
足が床に着かないorつま先しか着いていない状態ですと、体重全てが骨盤にかかってしまいます。
しかし、上記のように座ると、骨盤と左右の足に体重が分散されるので支え易くなるのです。
できれば↓が同じ直線
骨盤のでっぱり(上前腸骨棘)〜膝のお皿〜足の2・3趾の間
⚫︎両膝の間はコブシ1〜2個分あけて、左右の脚が平行になるようにします。
⚫︎坐骨のやや前の方で座ってみて下さい。
坐骨・・・堅いイスに長時間すわると痛くなるところです。
⚫︎そして、↓が同じライン
①アゴ〜胸(剣状突起)〜恥骨
②頭の後弯〜肩甲骨の間(胸椎の後弯)〜仙骨
※下図の青が① 緑が②
以上です。
坐骨の“やや”前の方 が大切です。
坐骨の前すぎる(骨盤前傾)と、腰か反ってしまい
坐骨の後ろ〜お尻で座る(骨盤後傾)と、猫背になってしまいます。
*骨盤前傾は写真左、骨盤後傾は写真右
壊れた模型のため参考程度ですが、骨盤の傾きが背骨に影響するとご理解頂ければと思います。
その②へ続きます、、、