上/下 内側/外側 前/後 左/右 etc
互いに逆方向へ向かうベクトルがつり合っている様を表している
パリントニシティ(2方向性)という考え方がロルフィング®にはあります。
私が話の中で
上方向・下方向という表現を使ったり、
前の投稿の「呼吸のExploration ②」で、呼吸と足裏の意識を同時に、、、と触れましたが
身体を使う上で
空間への上方(空)の方向性だけ
基盤となる下方(地面)への方向性だけ
という一方向でなく、
両方がつり合っている事が大切なんですねぇ。
人それぞれ得意(or馴染みのある)方向性もありますし、
どちらの方向が良いというわけではないのです。
大切なのは逆方向のベクトルがつり合っている事なのです。
簡単ながらですが
2方向性についてでしたm(_ _)m