反対ということは

前回、2方向性についての投稿をしましたが、“逆方向のベクトル”から
“反対”という事についての考えを少し、、、

反対という言葉には“共通”するナニかがありますよね。

例えば、東を説明するとき
「体の正面を北に向けて右手の方向」ですね。

西なら
東を説明した後なら「東の反対」と言えば通じますね。
(体を正面を北に向けて、、とは繰り返さなくてよいですよね)

東と西 反対です。
でも、方角という事は共通してます。

もう一つ例え話です。

風船に空気を入れて膨らませる時に
空気を入れすぎると、ドンドン膨らんで最後には破裂します。

逆に空気を入れる力が弱いと膨らまなかったり、逆に萎んだりしますね。

つまり
風船は、外へと広がる力と 内へ押す力がつり合っているからその形状を保てています。

相反する力がつり合っていますね。

“反対”というコトには“共通”のナニかがある。

前回の“二方向性”と合わせて“反対”という事についてでしたが、簡単に言い換えると何事もバランスが大切ですね。

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