呼吸と足裏のエクスプロレーションをご紹介しましたので、その二つを同時に意識しながら、下記を試して見て下さい。
●立位で、呼吸が↓のように流れていく想像をしてみて下さい。
吸うときは、足裏の前半分(土踏まず〜つま先)⇨身体の前面⇨頭頂
吐くときは、頭頂⇨身体の後面⇨足裏の後ろ半分(踵〜土踏まず)
や
●次に
息を吸うときに、両手を手を挙げていき
息を吐くときに、両手を手を下ろしてみて下さい。
以上です
クライアント様の趣味のスポーツについてのお話しの中で、動作と呼吸を合わせて(連動させて)みては?とのお伝えさせて頂いた事もありこの度の投稿となりました。
ただ、呼吸との合わせる事が、そのスポーツの動作や、その状況に適してるかは判断しかねるのですが、、、
自分の中に目を向けて身体の声を聞くといった抽象的な事や
呼吸のメカニズムなど難しい理論とかはちょいと片隅に置いて、、、
呼吸の長さなどのリズムは、それぞれの方のモノですね。
誰のものでもない自分だけの特別な、
自分の身体のリズム(呼吸)を色々な状況の中で指標とするのはどうでしょうか?
また、何かしらの特別な状況においてでなく、
日常生活の中の、
ほんのひと時を自分自身のリズムにゆだねてみるだけでも良いと思います。