感情と横隔膜

ボディートーク療法について前回まで大雑把に書いてみましたが、シェアしたいと思うお話が色々ありますので思いつくまま書いてみようと思います。(簡潔に心掛けます、、、)

では今回は、
横隔膜の機能は、呼吸機能や腹腔と胸腔を隔てる機能だけでなく、感情の中間点としても機能するという考えがあるというお話しです。

ボディートークの概念では、全ての感情は分配の為に横隔膜に辿り着いてから四つの方向へ行くと考えられています。

詳しく書くと
感情は以下の4つの異なる源(〜❹)から横隔膜へ辿り着きます。
❶現在の感情。

❷見聞きした事により誘発された、蓄積されていた感情。

❸外部から吸収された感情。(例えば職場の出来事で怒って帰ってきた家族の怒りの感情)

❹自分で作り上げた不自然な感情。
言い換えると、条件づけされた思考によって感情を悪化させてしまう事です。(例えば自分で作り上げた根拠のない心配事での感情的混乱)

そして、
その感情は横隔膜から4つの方向
(①〜④)へ行きます。

①外に向かって表現される。
(生じたばかりの感情で、泣いたり怒ったりと感情をあらわにする事です。)


②腸に下りていき体外へ排泄される。
(急性の感情以外にあてはまり、古いかき乱された感情を解放するには健康的です。)

③感情がしばらく横隔膜に保持され上にも下にも解放されない場合、肝臓がその感情を引き受け、
後で解放するためにその感情を結合組織かその他の体の部分に溜めておきます。
(この蓄積された感情が病気な引き金となる場合があります。)

④稀ですが、感情が横隔膜から動かない。
(感情が横隔膜の筋の結合組織に蓄積され、横隔膜の機能を損なう事になる場合があります。)



上記に感情の流れを書きましたので、感情の目的(?)という観点を少し書いておきますね。

喜び ➖ 生きがいになる
悲しみ ➖ 慈悲を与える
心配 ➖ 立ち止まり考えさせる
悲嘆 ➖ 前に進ませる
恐れ ➖ 生存を助ける
怒り ➖ 動機付けとなる

こんな視点で、その時の自分の感情に目を向けてみると何か気づきがあるかも知れませんねぇ。

以上、お読み頂きありがとうございます。
そして、何かご参考になれば幸いです。

上部へスクロール