苦心して考える事を「頭を絞る」・いろいろと思いをめぐらせる事を「頭を捻る」・気が重い事を「頭が重い」・融通が利かない事を「頭が固い」などの表現がありますね。
何かしらの事で、実際に頭を固くさせたり、下を向いて頭を重くしているかもしれませんね。そこで、今回は「頭」の探索をご紹介させて頂きます。
●頭が風船だと思います。
「フワフワと浮かんでいるなぁ~」と想像して下さい。
●次に
息を吸ったら、「頭(風船)が膨らむなぁ~」
息を吐いたら、「頭(風船)が萎むなぁ~」
と呼吸に合わせて、ただ ただ思うだけです。
そして呼吸を繰り返しながら、ちょっとずつ風船が大きくなると想像してみて下さい。
もしかしたら、
風船の前側の少し上のあたり(額)や
風船の後ろ側(後頭部)など、
膨らんだり萎んだりが想像しにくいと思う頭の箇所があるかもしませんね。
でも、楽~に呼吸を繰り返して
ただ ただ 想像できるまで待ってみて下さいね。
※下図は頭の骨の図です。
●なんとなく上記に慣れてきたら
紐付いた風船が浮かんでいるのを想像してみます。
“頭が風船 紐は背骨”です。
「風船(頭)がフワフワと浮いてる」
「風船(頭)からぶら下がった紐(背骨)がユラユラとしている」
と立った状態や歩きながら思ってみて下さい。
呼吸に合わせ、風船(頭)が膨らんだり萎んだりもお忘れなく。